8/4にShadowverse World Beyondのアップデートが実施され、新モード2Pickの導入がされました!
旧作のシャドウバースでも存在した2Pickですがいろいろテコ入れがされており前作と違う部分が多々存在しています。
主な変更点について
入場料について

入場料ですが、前作の150ルピと比較すると高額の1000ルピ入場になっています。
ただし、前作と比較してパック台が約5倍になっているので前作でいう200ルピ相当になりそうです。
数字だけ見るとかなり大幅な変更に見えますが、対戦ゲーム数や報酬と比べるとそれ程変更は無いような設計となっていそうです。
対戦システムの変更

対戦数は5戦固定から7勝or2敗するまでの勝ち抜き戦に変更になりました。
前作のように5勝ランキング以外は意味なしとなってしまっていた状態からテコ入れが入った形に思えます。
弱いデッキはダラダラ5戦実施せずに次に進めるのは中級者向け以上の変更と言えるかもしれません。
ランクシステムについて

また、2Pickにも構築戦と同じようにランクシステムが導入されました。
こちらは構築とは異なりBPが下がるシステムで尚且つ試合の内容によって貰えるボーナスポイントも存在しないようです。
2Pickはランクに応じて対戦相手が変わる仕様のようなのでこのような仕様となっていそうです。
ランキングについて
ランキングについては7勝数を競う形式(前作と同じ)とランクシステムを活用したBPでのランキングの2種類に変更になりました。
やり込み勢には2種類のランキング好きな方を目指せるようになったのでとても良い変更だと思います!
報酬の変更
報酬についても勝利数の中でもレッドエーテルやカードパック数など一部バラつきが前作ではありましたが
今作はルピ+カードパックで固定となったようです。
周回プレイヤー的にはレッドエーテルやカードパックはハズレ枠で極力ルピが欲しかったのでとてもうれしい変更です!
リーダー提示について

前作の3リーダー制から好きなリーダーを選択できるように変更になりました。
スタートは2枚のゴールド・レジェンド枠カードが見えている状態となっており、リーダー選択後は残りの28枚を決める形になります。
初心者はすべてのリーダーを覚えるのは大変ですし、好きなリーダーを使いたいプレイヤーも多いと思うので基本的には良い変更だと思います。
ただ、今後バランス調整などがなかなか大変そうなのでどのように進んでいくのか楽しみです。
カード提示について

カード提示にも変更がありました、ニュートラルカードは各クラスカードと同じ枠で出現することになりました。
ゴールドカードのみが出現するタイミングがありレアリティごとの出現が変更となっています。
また2回までカード再抽選が出来る仕様が新たに加わりデッキパワーが極めて低いような状態を避けることが出来るようになっています。
攻略について
それぞれの仕様変更を元に2Pick序盤の予想をしていきたいと思います。
カードパワーについて
カードパワーについては前作と比べると落ち着きを戻しているため、
フォロワーの展開での戦いが基本にはなりそうです。
ただし、展開力の一方で除去もかなり種類・パワーともに減っているためボードの押し付け合いのような展開が多く発生しそうです。
そのため押し付けが容易に出来るロイヤルやナイトメアが優位にゲームを進めることが出来そうです。
一方でネメシスのようなアーティファクトフォロワーや操り人形を上手く使えるクラスが横展開したカードを打開した上でテンポを奪い返すような動きが出来るかが注目です。
カードプールについて
カードプールが狭いため各リーダーごとに展開力や多面除去力に大きな差がありそうです。
特に多面除去が少ないリーダーを相手にする場合は積極的に横展開を実施していき、相手側に対応を取らせないような動きが強くなりそうです。
Pickし直しについて
Pickし直しをした場合はそのカード以外のすべてのプールから選択されるため、極力ブロンズ・シルバー提示時に使用したいです。
ゴールドやレジェンドカードが出る可能性もあるため、ゴールド・レジェンドカードが6枚以上のデッキを組むことも可能です。
また、序盤に余程弱いカードが出ない限りは中盤以降に使用することでデッキのバランスが悪いときにも使用できる逃げの一手にも利用できることが多くなります。
終わりに
今回はシャドウバースWB 新モード2Pickについての解説でした!
今後も2Pickについての記事書ければと思っています!
参考になれば幸いです。